ブライダルリング(婚約指輪、結婚指輪)を選ぶ上で「どんな金属の種類を選ぶか？」はとても重要なポイントの一つです。お色味の好みだけでなく、それぞれの金属の特性も知っておくと良いでしょう。

ジュエリーブランドe.m.(イーエム)のブライダルラインe.m.MARIAGE(イーエムマリアージュ)では永く身につけるリングだからこそ素材選びを大切にと提唱。見た目の印象を上質にするだけではなく、未来まで寄り添う耐久性を考えe.m.ではプラチナとゴールドの2つの素材を使用しております。

Platinum(プラチナ)

プラチナは白い色と輝きを持つ金属。シルバーと比べると重みのある落ち着いた色味です。化学的に安定した金属で、変色や質がないことから長く使用するブライダルリングでは特に人気の高い素材といえます。

プラチナは地球上のごく限られた地域でしか産出されず、産出量も少ない、たいへん希少な素材です。1トンの原鉱石(プラチナを含む岩石)からたったの3gしか採れず、それは細身のリングがやっと作れる量です。生まれ持った気品ある輝きは、宝石の持つ美しさを引き出し、特別な気分を演出してくれます。

e.m.では傷がつきにくく強度を増したハードプラチナ(Pt900)を使用しております。

 

Gold(金)

美しい黄金色の輝きを放つ金。酸やアルカリに強い特性を持っています。純度100%の金(K24)は非常に柔らかくジュエリーに加工には強度が足らないため違う金属を混ぜて合金に。ブライダルジュエリーで多く使用されるK18は75%の純金を使用。華やかで美しい色味と輝きとジュエリーとして使用するに相応しい強度があります。合金する割金の種類によって色味が異なります。

e.m.では輝き、耐久性、色合いにおいて理想とされるK18を使用しております。
また地金の配合率により色合いを変化させた、次の3つのカラーバリエーションをご用意しております。

同じデザインでもお色味が違うとまた印象も異なります。

ゴージャスな印象のイエローゴールド（YG）柔らかい色味が特徴のピンクゴールド（PG） 重厚感があり落ち着いた雰囲気のホワイトゴールド（WG）
通常ホワイトゴールドは“ロジウムコーティング”を施してプラチナに近い色に仕上げますが、e.m.では素材の持つ本来の色味を活かし、加工を施しておりません。
プラチナに比べて、柔らかくあたたかみのある印象に仕上がります。

プラチナの凛とした気品のある白と温もり感のあるゴールド。ご自身の手になさった時にしっくりとくるお色味でお選びいただけます。

デザインはペアであってもお互いにお好きな素材でお選びいただくお客様も多くいらっしゃいます。お互いが自分らしいと感じられる心地良さも大切になさっていて素敵ですよね。

タテマチ店ではe.m.MARIAGEブライダルフェアを開催中です

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